イイモノ

やりたいことで悩む人の背中を押してくれるかもしれない、ぎんぎつね第12集

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ぎんぎつね12
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見どころは達夫のプロポーズ(の後の武光の表情)

ぎんぎつね第12集は、前巻からの続きで達夫が神主になることを決意し、由子と結婚するまでのお話が描かれます。後半は現代に戻ってきて、お祭りが始まるわけですが、間が空いててどういう話の流れになってたか忘れてしまいました。同じような人は10巻から読み直しましょう。

それの何がいけないのよ

この巻で一番印象に残ったセリフがこれです。これは江津子(達夫の姉)が達夫に向かって言ったセリフです。

達夫は「神主になるんだ」と宣言して、両親からは「いいんじゃない?」とあっさり了承されてしまいます。その勢いのまま、由子の父である武光にも宣言しに行くんですが、うってかわって大激怒されます。それで「やりたいことができたと思って浮かれていたけど、僕は本当に神主になりたいのだろうか」と悩み始めます。

神主になりたいと思った気持ちは果たして本物だったのだろうか。それとも、由子のことを好きになったから神主になりたいって思ったのか・・・。そう悩む達夫に対して江津子が「それの何が行けないのよ!」と言い放つシーンがとても印象的です。江津子さん男前すぎる・・・。

自分のやりたいこと

自分のやりたいことってなんだろう。やりたいと思ったけど、それって本当の気持ちなんだろうか。そんな悩みを抱いたことのある人はきっとごまんといるでしょう。私などは就職のタイミングで思い悩んだ記憶があります。

そうやって悩んでいたときに、こうやって背中を押してくれる人がいたらどれだけ救われたことだろうかと読んでて思いました。

人を好きになった。だから興味をもった。それの何が悪い。こういう背中の押せる人間になりたいなぁ。

続きが気になる

後半の現在に戻ったシーン。悟が文字通り悟ったような表情していて続きが気になります。悟ったのか、諦めたのか、吹っ切れたのか。いずれにせよ続きがとても気になります。

ちなみに個人的に一番の見所だと思うのは、達夫のプロポーズの後の武光の表情です。

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