イイモノ

万年筆の魅力が気軽に試せるパイロットの「カクノ」をレビュー

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万年筆 カクノ
FKA-1SR
何の気なしに買ったが、いい買い物ができたなと思える。

筆記用具書き比べの巻 噂のボールペン、Vコーンを試してみたでもちらっと紹介したのですが、パイロットの万年筆カクノを購入しました。

なんとなく書き味が気に入ったという理由で衝動買いしたのですが、使い込むうちに本当に気に入ってしまいました。現在では、ゼロ秒思考で推奨されているメモ書きを、このカクノでやっています。軽い筆圧でもくっきりインクが紙に乗りますし、程よい弾力がとても気持ちがよく「どんどん書きたい」と思わせてくれるいい筆記具です。

カクノのここがいい!

ペン軸が太めで握りやすい

カクノのペン軸の握り部分は11ミリ(三角形の1辺が)です。握りの部分が三角形になっているので、数値ほどには太さを感じさせませんし、非常に握りやすいです。

参考までに、今まで私がよく使っていたボールペンである楽ノックが10ミリ、ゼロ秒思考でオススメされているVコーンが9ミリの太さです。

常に一定の濃さのインクが出る

筆圧をかけずとも常に綺麗にインクが出てくれます。筆圧を調整することで濃淡を表現する必要があるような場合には向きませんが、力を入れずとも濃い字が書けるので、大量の文字を書いても疲れないのがいいです。

どことなくかっこいい

万年筆で文字を書くとそこはかとなく漂う大人な感じを味わうことができます。いきなり高級な万年筆を買うのはためらわれても、これくらいの値段の万年筆なら簡単に買うことができます。万年筆の入門用として、とてもいい製品だと思います。

ここは残念!

強い筆圧を必要とするものには向かない

複写式の契約書なんかを書くときには万年筆は向きません。あまりに強力な筆圧をかけるとペン先を痛めたり、紙が破けたりしてしまってよくないでしょう。複写する必要があるものはボールペンの方がいいでしょう。

持ち運びしづらい

ペン軸が太く、クリップなどもついていないので、持ち運ぶのが大変かもしれません。ペンケースに入れておくくらいしか方法がなさそうです。手帳のお供に持ち運ぶためには、クリップがないのがネックだと思います。

ちなみに私が先日購入したスリムメイトというクリップボードだと、収納スペースにあるペン置き場にちょうど軸の部分が収まってくれるので、持ち運ぶのにちょうどいいです。メモ書きをするのにとても活躍してくれています。

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