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猫背による肩こり対策でマジコ キョウセイベルトを試してみた

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中山式magico キョウセイベルト
猫背矯正のために使うというより、正しい姿勢をキープするコツを学ぶためのアイテムかも

私は撫で肩タイプの猫背です。ノートパソコン使っていると背中が丸まり肩が前に出てきてしまうのです。時折意識して姿勢を正すこともありますが、それも長続きせず気がつけば同じ姿勢に落ち着いてしまいます。

姿勢を正さないとなぁとは思うのですが、思うところで止まっていました。見てくれが悪い以外には不都合がなかったからです。しかしついにそうも言ってられない状況になってきました。右肩の肩こりがひどくなり、凝ってるなぁというレベルを通り越して痛いレベルに変わってきてしまったのです。

肩甲骨剥がしとかマッサージとかシップを貼ったりとかでごまかしてきましたが、根本的な解決に至りません。原因はいろいろあるのでしょうが、突き詰めれば姿勢の悪さに行き着きます。猫背+撫で肩によって右肩の筋肉が常に伸びきった状態になって、肩の筋肉が悲鳴を上げているのでしょう。

これは日々の姿勢の悪さを改善させないかぎりどうしようもないと思い、藁にもすがるような思いで買ってみたのがこのマジコキョウセイベルトです。

さっそく装着

この手の姿勢矯正ベルトは、巨人の星の大リーグボール養成ギブスのような感じをイメージしていました。背骨を押さえつけて両肩をぐっと後ろに引き絞られるような、そんな感じをイメージしてていたのです。

しかし実際につけてみると、もっとずっとソフトな印象です。確かに肩を後ろに反らせてくれるので(というよりは、猫背になって肩が前に出てくるのを防いでくれるというのが正しい)、パソコン使っていても姿勢が悪くなりにくいです。

むしろ最初に装着したときの感想は、肩や背中の部分よりもお腹が苦しいでした。ベルトを装着してひっぱり、お腹のあたりで固定するので、なんかお腹のあたりの方に負荷がかかる印象でした。

しばらく使ってみて

四六時中つけっぱなしにして矯正してやるぜ、と買う前は思っていましたが、実際に使ってみるとつけっぱなしはかなり厳しいです。

まず肩を後ろにそらす構造のため、ベルトで肩の前面が圧迫され、腕への血流が阻害され次第にしびれてきてしまいます。特にベルトを装着したまま腕を前に出して作業(パソコンで作業とか)すると顕著に感じます。服の下に装着して四六時中使うのは止めたほうがいいと思います。

またこのベルトのせいかは分かりませんが、肩の痛みは和らいだものの、逆に背中が痛くなってきてしまいました。ベルトで無理な姿勢になっているせいでそうなったのか、それとも単に普段使っていない筋肉を使うようになって痛くなったのかは分かりません。

装着しているとそもそも苦しいのもあって、徐々に使う頻度は減っていきました。その代わりと言ってはなんですが、背筋を伸ばした姿勢が体に染み付いてきて、ベルトなしでも正しい姿勢が維持できるようになってきました。私の場合は背中や肩ではなく、腹筋を意識して体を起こしてやるイメージで背筋が伸びるようになりました。おかげで肩の痛みも薄れて快適になりました。

正しい姿勢をとるイメージが学べる

背筋を伸ばす=肩や背中の話というイメージが私の中にずっとありましたが、実際にはお腹に意識を向けるだけでよい姿勢が長続きするというのはなかなかおもしろい経験でした。骨盤を起こす、腹筋に意識を向ける。背筋だけの問題ではなかったということですね。

猫背を治したいという人は、こういった姿勢矯正ベルトを試してみるのもいいんじゃないかなと思います。「ああ、こうやれば背筋を伸ばした姿勢が維持できるのか」というのがつかめるかもしれません。肩こりが治るかまでは分かりませんが、比較的リーズナブルな値段なので試しやすいと思います。

私といえば気を抜くと背中が丸まってはいますが、正しい姿勢をとるコツは掴めたので、お値段分の元はとれたかなぁっていう感じです。

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