丸山珈琲でちょっと高い豆を買ってみた感想

ママのブレンド
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確かに高級そうな香りで上品な味わいではあるものの、高すぎる。

実は一年くらい前から知っていはいたんですが、高くて買うのをためらっていた丸山珈琲で豆を購入してみました。高い豆がどんなものなのか試してみたかったのです。

普段私は澤井珈琲でコーヒー豆を購入しています。毎回セール品を購入しているので、大体1kgで2000円くらいになっています。

今回丸山珈琲で購入した豆は、250gで1500円という値段です。さらに送料がかかるので、澤井珈琲で購入するより4倍も高いということになります。ちょっと普段飲みのコーヒーとしては高すぎますね・・・これを頻繁に購入するのはキツイです。そして送料が別途かかるのが思いの外負担が大きく、普段利用している澤井珈琲の便利さを改めて認識してしまいました。

実際に飲んでみた

丸山珈琲ママのブレンド

今回購入したのは5月11日まで限定のママのブレンドというコーヒー250gです。中煎りで豆はちょっと固めな印象です。

実際に淹れてみると、上品そうな味わいはしているような気がしますが、同時にコレジャナイ感が否めません。なんというか、コーヒーっぽくないというか、なんか複雑な味です。これが高級な豆ということなのでしょうか。

多分ですね、この豆に合った淹れ方ができていないのだと思います。これだけは確かです。納得の行く淹れ方ができていないので、本来の味が引き出せていないような気がしてなりません。

そして、250gという量では、納得行く淹れ方にたどり着くことすら怪しいです。

普段飲みのコーヒーとしてはいまいち

淹れ方が難しく、さらに単価が高いとなると、普段飲むコーヒーとして購入するのはキツイです。

注文後にすぐ届いた(注文から2〜3日)ということは、焙煎したての豆ということではないと思います。お湯を入れた際にあまり粉が膨らまなかったことからそう考えています。粉が膨らむことがおいしい条件というわけではありませんが、コーヒーを淹れる楽しみが半減します。それに単なる思い込みである可能性は否定できませんが、粉が膨らむ状態の方がそうでない場合よりおいしいと思います。

そういう意味では、普段利用している澤井珈琲の偉大さを再認識する結果となってしまいました。

追記

粗めに豆を挽くことで、酸味が軽減された上品な味わいを引き出すことができました。上品というか、フルーティな味わいです。確かに美味しいのは美味しいですが、やっぱり毎日飲むには高すぎますね。

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