マキタ生垣バリカンをブレード交換で芝生バリカンにして使ってみた感想

マキタ シャーブレード A-51100
A-51100
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型番間違いに注意。切れ味はバツグン。

以前に生垣用バリカンを購入しましたが、これはブレード交換をすることで芝生バリカンに早変わりします。元々この製品を購入した理由が、ブレード交換によって生け垣にも芝生にも対応するのが経済的でいいなぁと思ったからでした。

今回ようやく芝生を刈る機会があったので、ブレードの交換を行いました。ブレードの交換から、実際に芝生を刈るところまでを動画にしてみたのでご覧ください。

使ってみた感想

まずはブレードの交換ですが、どうあがいても手が油で汚れてしまうので、ゴム手袋等を使って手が汚れないようにするのが肝心です。動画で私が使っていたゴム手袋はワーキングクインニトリル手袋です。

ブレードを交換する際は、クランクを上下逆にすることを気をつけさえすれば、すんなりと交換できるでしょう。

芝生を刈る際は、コードレスなので軽快に取り回すことができとても楽でした。バッテリ駆動とはいえ切れ味は申し分なく、さくさく刈れます。

ただ小石等の異物が刃の間に挟まると、すぐに止まってしまいます。しかもがっちりと挟み込んで止まるので、取り外すのに苦労しました。

後これは私が購入したブレードの型番が間違っていたせいですが、ブレードの横幅が小さくて広範囲の芝生を刈るのには適さないなと思いました。ただこれは私が刃幅11cmのブレードを買ったせいであって、本来は16cmの刃のものを使うようです。16cmのブレードならこの感想はまた変わってくると思います。

型番には注意

今回買ったブレードはA-51116という型番の製品で、横幅が11cmのものになります。しかし今回記事を書くにあたって改めて調べてみると、私の持っているバリカン本体(MUH260D)に対応する芝生用のブレードは、A-51100という型番のものであることが分かりました。

A-51100はブレードの横幅が16cmあるものです。動画でも字幕で触れていますが、A-51116だとブレードが小さくて不便だと感じました。間違えて買ってもちゃんと使えますが、替刃だけを購入する予定の方は私のように型番を間違えて買わないように気をつけてくださいね。

芝生バリカンと生け垣バリカンの両方として使いたい人へ

芝生バリカンと生け垣バリカンで、本体を使いまわしたい場合は先に芝生バリカンを購入した方がいいと思います。というのも、本体をどちらにするかで付属品が異なるからです。

私のように生垣バリカン(MUH260D)から購入すると、生け垣の受け皿がついています。逆に芝生バリカン(MUM164D)から買うとベースフレーム(バリカンの下に取り付けるガイド)がついてきます。生け垣の受け皿はあっても役に立ちませんが、ベースフレームはあった方が芝生の刈高が揃いますし、小石を挟んだりしないので役に立つと思います。

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