コーヒー用具の掃除にカメラの掃除に使うブロワブラシがちょうどいい

UN ブロアー ブロアー ブラシ M
UN-1102
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空気を吹き付けて微妙に残ったコーヒーの粉末を飛ばしつつ掃除できる。

手動のコーヒーミルを購入して、最近はこれで豆を挽いている。コーヒーの味も安定して快適なのだが、使ったあとに微妙にコーヒーの粉が付着したままになるのが気になってしまう。これまでは息を吹きかけて大まかに飛ばしていたのだが、それだと目にコーヒーの粉が入ってつらい。何かいい掃除道具ないかなぁと思っていたときに、ふとカメラのレンズ掃除に使うブロアブラシがいいんじゃないかと思って試してみた。

ちょうどいい

もともとカメラのレンズに付着したホコリを掃除するのに使うものである。コーヒーミルに残ったコーヒーの粉は、いわばそれの大量版といえる。もっと早くから使っていればよかったのにと思わずにはいられなかった。

それまで電動のミルでは、ミル付属のブラシを使って掃除していたが、これもブロアブラシを使っていればよかったと思う。ブラシで掃くだけでは微妙に残る粉も、空気をシュコシュコ吹き付ければさっと掃除できる。

それまでは仕上げにティッシュを使って拭き上げていたが、その工程すら不要になった。軽く掃除をするだけなのに、微妙に時間がかかっていたのがかなり短縮できる。ついでに無駄にティッシュを消費することもなくなった。エコである。

ジェットブロアもよい

ジェットブロアとかハリケーンブロアとかいろいろ名前はあるけれど、こういうやつもよい。ブロアブラシと一緒に買ったのだが、別にこれだけでも良かったかもしれない。

ブロアブラシよりも空気を吹き付けることに特化したやつである。これで空気を吹き付けるだけでも結構きれいになる。代わりに周りにコーヒーの粉が飛び回るのが厄介なところではある。結構広範囲に飛び散るので、そこは微妙なところかもしれない。周りに舞い散ることに目をつぶれば、ブロアブラシで掃除するより早くてよい。

どちらもそんなに高いものではないので、コーヒーライフの効率化のために買うのは全然ありだと思う。カメラの趣味もあれば一石二鳥のお役立ち品である1

ブロアブラシはブラシつきなので、粉が派手に舞い散るのは困るという人向け。ただしブローする空気量は大したことがないので、ジェットブロワに比べると掃除に時間がかかるのが難点だろうか。ブラシを外せばブロー力はあがるけれど。

ジェットブロワは排出する空気量が多いので、これだけでブラシを使わずともコーヒーの粉を吹き飛ばせる。ただし吹き飛ばしすぎて周りにコーヒーの粉が舞い散ってしまい辺り一面にコーヒーの粉を散らかしているといえなくもない。ただこちらで吹き飛ばすだけでコーヒーミルに残った粉はほぼ吹き飛ばせるので、かんたんかつ早いのは確かである。

どちらを使うにせよ、単なるブラシを使う・ティッシュで拭き上げるよりもはるかに効率的なのは間違いない。コーヒーの掃除用具としてアピールすると意外と売れるんじゃないかと思うがどうなんだろうか。


  1. コーヒーの掃除に使ったものをカメラのレンズ掃除に使って平気なのかという問題はあるが。 ↩︎

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