iPad PRO 11インチ用液晶保護フィルムを買った
液晶保護フィルム無しで使っていたが、指の跡がきになるので液晶保護フィルムをつけることにした。
いつも利用しているミヤビックスのアンチグレアタイプのフィルムだ。
見た目
フィルムを貼る前の状態だが、左がフィルムあり、右が素のiPad PROの見た目になる。写真の画質の問題で分かりづらいが、素の状態に比べると映り込みは軽減されているのが分かる。
さすがに蛍光灯等の光源の存在はわかってしまうが、画面に映り込むことはない。
アンチグレアタイプのフィルムなので、映り込みを低減する代わりに画面は白っぽくくすむ。色味はこんな感じ。こちらも同じく左側がフィルムありの状態、右側が素の状態。
指の跡
画面をタッチすることによる汚れはあまり目立たない。光に当てて角度をつけると跡がついているのは分かるので、まったく汚れないわけではない。が、素の状態に比べたら目立たないのは間違いない。
指の滑りもよくなるので、スワイプなどの操作がやりやすくなると思う。
フィルムを貼った直後は、指が滑りにくかったのだが、使ってしばらくするとよく滑るようになった。指の脂で馴染んだのだろうか。
ちなみにフィルムを貼ったからと言ってタップ操作が反応しないなどの弊害は今の所起こっていない。
Pencilの使用感
Pencilの滑りは、素の状態に比べるとやや摩擦ができる感じだろうが。
素のディスプレイだとつるつる滑る感じでほぼ引っかかりもなにもないのだが、このフィルムを貼った状態だとやや抵抗が生まれる。キュッキュッという感じ。
貼り付け直後は、そのキュッキュという微妙な抵抗感が若干不愉快だったのだけれど、使用していく内に微妙な引っ掛かりを感じることもなくなってきている。
まとめ
アンチグレアタイプのフィルムなので、貼っていない状態に比べると画面が白っぽくくすむのは仕方がない。しかしこれは考えようによっては、フィルムを貼ってない素の状態でも、指の後で徐々に汚くなっていくので使っていたら結局同じといえなくもない（かもしれない）。
でもやっぱり明らかに白くくすむので、別にフィルムがなくてもいいかもしれないなぁと思わなくもない。アンチグレア派ではあるものの、やっぱりもったいないかなぁとも思うのである。
しかし素の状態で使うとやっぱり指紋の跡や指でなぞった跡で表面が汚れていくので、それはそれで悩ましい問題である。
普段であれば購入と同時にフィルムを貼っていたので気にならなかったが、今回は素の状態でしばらく使ってから貼った。だから素の状態のディスプレイの美しさとの差異が余計に気になっているのかもしれない。期待とおりの品質でまったく問題ないのだけれども、どこかすっきりしないのは素の状態でしばらく使っていたからかもしれない。
フィルム表面が傷だらけになってPencilでの描画に影響を及ぼすようになったら剥がすと思うが、そのときに再度フィルムを貼るかは迷うところである。
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