手にフィットする感覚に惚れてさしがねを衝動買いした

シンワ測定(Shinwa Sokutei) シルバー曲尺 50cm 日本一
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さしがねは長手が30cmのものを持っているのだけど、ホームセンターに立ち寄ったときに見かけたさしがねを手にとってみたら、あまりのフィット感に欲しくなってしまった。買う予定はなかったのだけど、長手が50cmのものはないわけだし、裏に角目・丸目があって衝動買してしまった。決め手は自分の干支が刻印されてたからだけど。

さしがね

自分が持ってるやつは同厚幅広の長手30cmのもの。さしがねの外側と内側両方にメモリが刻んであり、どっちでも長さが計測できる。内側に目盛りがあると、90度を確認しながら長さが測れるので、これはこれで重宝している。

しかしシンワの日本一というさしがねを触ってみると、まずその軽さに驚く。50cmの長さがあるくせに、30cmの自分のさしがねより軽い。

ちょうどそのとき、さしがねの使い方動画なるものを見ていて、角目・丸目に興味があったのもあって衝動買いと相成った。角目・丸目を使うのかと問われると、自分の用途ではそこまで必要ではないけど、裏表同じよりは便利なんじゃないかなと思う。

角目は対角線を角目ではかると、両辺を普通のメモリで読んだときの長さになるメモリのこと。通常の1cmにルート2をかけた間隔でメモリが刻んである。これを使うことで90度がちゃんと出ているかを確認できるのである。丸目は円形のものを測ることで円周が分かるというメモリ。こういうのが計算無しで計測できるのが便利。

使い方はYouTubeの動画を見たほうが早いと思う。

使ってみて

長さ50cmは大きい材に対してはやはりものすごく便利。一方で小さい材に対してはでかすぎて使いにくい。このあたりは普段使う材の大きさに合わせて選ぶのがよいと思う。

角目・丸目が欲しい場合は50cmになってしまうのだろうか。

あとは干支が刻んであるのだけど、この干支は実物を見て買うしか選ぶ方法がないのだろうか。私の場合はたまたま自分の干支のものがホームセンターに置いてあって、だからこそ衝動買してしまったのだけれど。

私の場合はたまたまそれがcm表記のものだったけれど、尺寸表記のものでもありな気はする。けれどmm単位で考えるのが染み込んでるから、cm表記で良かったかもしれない。

とりあえず裏目を使ってペール缶の円周に内接する板の長さが簡単に測れたのがよかった。[サイクロン集塵機](https://wantit.gcreate.jp/cyclone_diy/)の補強のためにベニヤ板を置こうと思ったのだが、その長さが角目を使うと簡単だった。そちらの記事に写真があって、蓋のサイズより思いっきり小さいじゃんとか思われるかもしれない。しかし地味にペール缶の蓋には凹凸があって、凸凹してない部分で目いっぱいのサイズにしたのが写真のものになる。いつものように適当に切ってたら試行錯誤で面倒くさかったと思う。

通販で買うか、ホームセンターで買うかは意見の分かれるところではあるのだけど。私が買ったものとは違うものだけど、Amazonだと2000円を切る値段で売ってるやつもあるようなので、そういうのを買うのもありかもしれない。ただ干支は選べないだろうけれど。

ホームセンターで見かけて干支が同じだったら運命と思って買うのはありなんじゃないかなと思う。

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