貴志祐介「新世界より」を読んで
新世界よりをアニメで見て心を鷲掴みにされ、原作を手に取りました。超能力なんて便利な能力があったら世界がハッピーになる、なんていう幻想を打ち砕かれ、さらには人間の醜い部分を目の当たりにして、人とは一体何なのだろうかと考えさせられる物語です。
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新世界よりをアニメで見て心を鷲掴みにされ、原作を手に取りました。超能力なんて便利な能力があったら世界がハッピーになる、なんていう幻想を打ち砕かれ、さらには人間の醜い部分を目の当たりにして、人とは一体何なのだろうかと考えさせられる物語です。
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ビブリア古書堂の事件手帖で出てきたたんぽぽ娘を読んでみました。「おとといは兎を見たわ、きのうは鹿、今日はあなた」という特徴的なセリフが出てくる物語ですが、心が暖かくなるいいお話でした。他の短編だと、エミリーと不滅の詩人たちがよかったです。
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メンタリストに出てくる「虎よ、虎よ、赤々と燃える・・・」という詩。それをモチーフとしているらしいので興味を持ちました。1956年に発表された小説ということですが、今読んでも面白い作品でした。メンタリストの展開を予想する幅も広がります。
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