脱・三日ぼうず!続かない女のための続ける技術を読んだ感想
自慢ではないけれども三日坊主です、こんにちは。
続けるためには、続けたいことに対するハードルを下げること。そしてついついやってしまう、頻度を下げたい行動へのハードルを上げることが大事です。そんな話の本をご紹介します。
活字を読むのは面倒くさくていかんという人でも、この本はコミック形式のエッセイなので、すらすら読むことができます。ただ、値段の割にそんなに大した量の話が書いてあるわけではないので、人によっては内容不足だと感じるかもしれません。
勉強が出来ない
たとえば、机に向かっても勉強ができない。気づいたらパソコンつけて、ネットサーフィンしてしまっているなんていう場合。そんなときは机の上を確認してみましょう。テキストやノートを開こうにも、机の上が散らかっていて、まず片付けをしなければならない状態になってはいないでしょうか?
ただでさえやりたくないという勉強をするために、まず机の上を片付けなくては始めることができない。そんな状態では勉強が始められないのも頷けます。
机の上にワイヤレスキーボードがおいてある・・・そんな状態だと、キーボードを片付ける前にパソコンの電源に手が伸びて、気がついたらネットサーフィンしてしまうのも当然ということです。こんな場合には、テキストとキーボードの位置を変えてみたらどうでしょう。机の上には常にテキストとノートが置いてあり、ネットサーフィンをするためには、このテキストを片付けないといけない状態にする。
勉強をするためのハードルを下げ、お邪魔な行動であるパソコンをすることのハードルを上げる。そうやって、自分の続けたいと思う行動をやりやすい環境を作り、止めたいと思う行動を抑止するような仕組みを作るのです。続けるためには意志の力だけではなく、仕組みを作ってやることが大事なのです。
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