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良いAndroidアプリを作るための139の鉄則を読んだ感想

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良いAndroidアプリを作るための139の鉄則
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作り方を調べるだけではわからない情報が満載

◯◯を作るためにはどうすればいいかということを調べていては、こういった情報にはたどり着くことができません。それだけに、私にとっては非常にありがたい内容の本です。

読み進めていくと「え、そうなの!?」、「mjdk」という感じで、これは買うしかないと思いました。特定のアプリを作る上で注意しなければならないというような内容ではなく、Androidアプリを作る上で避けて通れない内容ばかりなのではないでしょうか。

  • アプリの意図しない動作を避けるために、どんなことを考えてどのような対策をとるべきなのか
  • アプリが強制終了しないようにするため、どのような対策を考えておくべきなのか
  • アプリの使い勝手を向上させるために、どういう気配りをするべきなのか
  • 非同期処理を行う上でどのようなことに気を配り、どこに気をつけなければならないのか
  • アプリのデータを守るためにどのような対策があるのか(ユーザのデータはもちろん、アプリ自体を守るためにはどうすればよいか)
  • 機種依存の問題に対応するべく、どのようなことに備えておくべきか
  • アプリの品質を上げるためにどのような施策があるか
  • Google Playでアプリを公開する上で気をつけるべきことはなにか

アプリの見栄えを良くするとか、必要な機能の実装方法とかではなく、どちらかというとバックエンドがらみの話が多いように思います。「え、そんな挙動するの?」と、知らなければ対処のしようがないことがたくさん書いてあるので、1冊持っておくと安心できると思います。というより1冊持っておくべきだと思います。

この本で取り上げられている情報は、ネットで調べてもなかなか手に入らない情報ばかりです。実際にアプリを開発している人だからこそ分かる事柄が多いので、基本はネットで調べて勉強するという人でももっておいて損はないと思います。

私はAsyncTask使ってうまいこと中断処理ができなかった原因が分かってスッキリしたり、想像以上に簡単にAPKを抜くことができることを知って戦々恐々したりしました。

小手先のテクニックではなく、どっしりとした基礎を築くための本であるといえるでしょう。本屋で見かけたらちらっと立ち読みしてみてください。独学でAndroidプログラミングの勉強している人には必携の1冊でしょう。

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