椅子のキャスターを変更して軽く動くようになってストレスが減った
バウヒュッテのゲーミングチェアを使っている。2019年の9月ごろに購入しているので、かれこれ3年の付き合いである。
座り心地は悪くなく、今のところ不満はない。特に椅子の上であぐらをかけるところが気に入っている。
そんな気に入っている椅子だが、唯一不満なところがあった。それがキャスターである。今回はそんなキャスターを交換した話である。
動きの悪さとロックの邪魔さ
キャスターについて不満に思っているところ。まずは動きが重いところだ。
プラスチックのキャスターで、動きが悪くなってきているのだと思う。座っている状態で位置を調整しようと思ってもなかなか動かない。机を持って移動しようとすると、抵抗が強すぎて机のほうが動いてしまうくらいだ。座っていない状態で動かすのもかなり力がいる。片手て動かないので、両手で持って押してやる必要がある。
そして地味にイラつくのが意図せずキャスターのロックがかかってしまう問題だ。
キャスター5つにそれぞれロックがついているが、足をおろした際に不意にロックを踏んでしまうのだ。動きが悪いくせにロックのかかりはよく、簡単にロックが降りてしまう。これが地味に腹が立つ。
そもそもキャスターをロックしたいと思うときがない。少なくともこの椅子を使って3年経っているわけだが、意図的にロックしたいという場面はなかった。それはもうロック機構がいらないということだろう。
もっともキャスターの動きが悪いためにロックの必要性を感じない可能性はあるけれども・・・。
キャスターを交換する
椅子の動きが悪いことから、もう椅子自体を替えるのもありかなぁとか考えていた。COFO Chair Premiumとかそれこそエルゴヒューマンとか。
けれども、調べてみると椅子のキャスターだけ交換することができるようだ。基本的にキャスターがちょっと快適になればOKなので、まずはこちらを試してみることにした。お値段もそっちの方が安くすむ。
ベアリングを使ってるだとかいろいろと種類があるようだが、Amazonで調べてみると中華製のものが目立つ。販売元が中華なのは避けるとして、白羽の矢がたったのがDowinxのキャスターだ。ありがたいことに、バウヒュッテのゲーミングチェアにも対応していることが明記されていた。おそらく規格があって大体どんな椅子でも使えるんだろうが、対応と明記されていると安心して購入できるというもの。
キャスターの交換はマイナスドライバーを使って元のキャスターを外し(テコの原理で簡単に取れた)、新しいキャスターをはめ込むだけで簡単だった。元のキャスターは椅子の重量を受けた状態ではなくとも回りが悪くなっていた。そりゃ動かないわけだ。
交換してみた感想は、かなり快適になった。ちょっとした感動を覚えるレベルである。自然とすっと動く。カーペットの上でも問題なく動く。
問題点としてはキャスター自体の高さがあるため、椅子の高さを最低(または最高)にして使っている人は注意が必要だ。私はちょうど中くらいの調整で使っていたので、椅子の高さ調整で吸収できる範囲だったため、この点は影響がなかった。
ロック機能はないが、そもそも邪魔だとさえ感じていたのでこの点は問題ない。
とはいえしばらく使ってみないことには耐久性含めて不満に思うことがあるかわからない。この点はまた追って感想を追記できればと思う。
椅子の高さの問題が気にならないのであれば、とりあえず試してみるでもいい気がする。椅子のキャスターにお悩みの人は是非試してみてほしい。
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