AI vs 教科書が読めない子どもたちを読んで

ちょっと前に子どもたちの読解力がヤバイというニュースが話題になり、そのときに興味を持ったのがこの本だ。自分はちゃんんと読み解けるのか気になったというのが大きい。読んでみたらAIの話の方がメインで肩透かしを食ったが、提起されている問題はとても興味深いものだった。

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超勉強法

勉強法について書かれていて、20年前の本であるにもかかわらず古さを感じさせない面白い本だった。提唱されているのは、基礎から積み上げる方式とは逆のアプローチで、実際に使われているところから学習していくスタイルといえる。特に学習に時間が取れない社会人にとって役に立ちそうな本だと思う。

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センスは知識からはじまる

センスは生まれ持った才能だから、センスのないやつは何をやってもだめだ。そんな先入観をあくまで論理的に打ち壊してくれる、本書はそんな本である。感覚的なものだけど、歴史や理論を紐解いていくことで、なぜそれが良いのか、なぜそうなるのかを言語化していくことは不可能ではないということを教えてくれる良書だと思う。

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生き抜くための中学数学

数学を勉強し直そうと、基礎の中学数学から学びなおすことにしてみた。Amazonで評価も高かったのでこの本を選んだのだが、私にはあまり合わなかった。説明は丁寧ではあるものの、読みやすさについてはあまり考慮されていないように思う。特に図形についての話で、ページを跨いで解説が行われているので、行ったり来たりが面倒くさかった。

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数学の楽しさを伝えてくれる数学ガール

プログラムを組むのに数学的考え方を身につけたほうがいいと、ゆるやかな必要性に駆られて手にとってみました。物語形式ではありますが、数式に拒絶反応を持つ私にはややハードルが高かったです。しかし、それでも読んでよかったなと思える本でした。

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お絵描きの基礎を学ぶのにちょうどいい新絵心教室

普段はデジタルでしか絵を描かないので、「アナログの手法を学んでもなあ」という気持ちがあったのですが、やってみると意外と楽しいです。小学生の頃にこのソフトに出会えていたら、お絵描きのことがもっと好きになっていたような気がします。

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内向型人間の時代を読んだ感想

スーザン・ケイン著の内向型人間の時代という本を読みました。内向型の人の魅力について書かれた本です。内向型の人がどのように社会で振る舞うかという視点より、子供をいかに育てていくかという視点で役に立ちそうな本です。

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インバスケット実践トレーニング読んでみた感想

インバスケットというのは、架空の設定のもとで提示された課題に対して対処していくビジネスゲームなんだそうです。「机上の空論だろ?」と思いながら最初は読んでいましたが、半分過ぎたあたりから徐々に面白くなってきました。

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Effective Android読んだ感想

Effective Javaに似たタイトルの本ですが、手にとって読んでみると意外とフランクな感じの面白い本でした。内容の難易度が平易なものから極端に難解なものまでいろいろですが、個人的にGradle関連の話題が非常に勉強になりました。

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