快適な無音作業環境を求めて、メガネ着用者でも不快感の少ないWH-1000XM3を買ってみた

私は聴覚過敏なのかもしれない。集中しているときにちょっとした雑音が入ってくると、そっちに気を取られていらいらしてしまうのである。「うるさいな、静かにしろよ」と直接言うこともできず、かといって我慢もできずイライラする時間を過ごすことがあった。その時間作業に集中できていない。

耳栓を買ってみたりもしたのだが、つけていると耳が痛いし、痛い割に雑音はまだ聞こえてくる。そして我慢の限界を迎えてようやく「そうだ、ノイズキャンセリングヘッドホン使えばいいんじゃないか」と思うに至ったのである。

買うからにはちゃんとしたものがほしい。ノイズキャンセリング機能がしっかりしているのはMustであるが、それだけでは足りない。重要なのは、ずっとつけていても不快感がないかということである。

特に私はメガネ着用者である。メガネをかけている上からさらにヘッドホンを付けて、それでもなお着用に耐えられるものでなければならない。といってもそんなものは実際に着用してみないと分からないので、軽くネットで調べたところSonyのWH-1000XM3がいいという情報を見かけたので、喫緊の課題であったこともあって購入したのである。

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