私のEvernoteの使い方

Evernote
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とりあえずなんでも記録する!

かれこれ2年ほどプレミアムアカウントで利用しております。とりあえず保存しておけという感じで、木になったものを放り込むような使い方をしています。

場所に依存しない

ああ、あれね。うん、メモしたよ。うん、会社のパソコンにね。なんて外出先で「ぐぬぬ」となった経験は多くの人にあるのではないでしょうか。手帳に予定を書いてあるけど、手元になくて確認できないとかね。それを解消するツールのひとつがEvernoteです。

有名なツールなので使っている人も多いと思います。使っていないのであれば、とりあえず無料でも使えるので、試してみることをオススメします。

なんでも記録する

Evernoteの便利なところは、とりあえずなんでも記録できるところにあります。ちょっとした思いつき、ToDoリスト、ネットで見たちょっと気になる記事、製品のマニュアルなどなど。

私はWebを巡回していて「おっ」と思った記事を片っ端から保存しています。面白い記事だったり、設定のやり方の解説だったり、画像集だったり。とりあえず気になったものを保存するのです。WebページはChromeの拡張機能である、Evernote Webクリッパーを使うと簡単に保存できます。

こうやって記録しておくことで、「有用な情報が書いてあったのに閉鎖してしまった・・・」なんてことになっても、情報にアクセスすることができます。

プレミアムとの違い

無料アカウントだと、月60MBまでしかデータをアップロードできません。対してプレミアムだと月に1GまでOKです。ちなみにこの制限はあくまでアップロードする容量なので、保存できる容量はどちらでも無制限です。要するに長く使えば使うほど多くの容量が使えるということになります。(といっても作成できるノート数に制限がありますが)

60MBだとすぐに上限がきてしまいます。私の場合は、Webページや画像を大量にクリップするため、500MB/月くらいは使っています。このようにテキスト以外のデータを頻繁に保存する使い方をすると、あっという間に60MBなど超えてしまいます。

Evernoteの本当の便利さは、とにかくどんどん保存することなので、容量を考えなくてすむプレミアムアカウントにすれば非常に便利だと思います。

使い方は人それぞれ

ネットで探せばEvernoteの便利な使い方や、こんな使い方をしている、なんて記事がいろいろ見つかると思います。私もそれに倣って、いろんなノートブックを作って細かく分類していたのですが、あまり細かく分類しすぎるのも良くないようです。いろいろ試行錯誤して、自分にあった使い方を見つけるのが大変かもしれません。

最近思うようになりましたが、あまり細かく分類しすぎない方がいいかもしれません。私のノートブック構成はこんな感じ。

まり分類を多くし過ぎると、どの分類に入れたらいいか判断に迷ってしまう上に、どのノートに入れてあるか分かりにくなってしまいます。私のように面倒くさがりな人は、とりあえず少ない分類から始めるといいかもしれません。

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