フィリップス ヒゲトリマーQT4022Nをレビュー

フィリップス ヒゲトリマー
QT4022N
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まぁこんなもんでしょう

ヒゲを伸ばそうにも放ったらかしていたらボーボーになるし、カミソリで剃ったら完全に剃るしかないしで、ちょうどいい中間な感じにできない。そこでヒゲトリマーを買ってみました。

この商品を選んだポイントは、水洗い可能であることと、注油が不要であることです。丸洗いできるけど刃には注油してねという商品が多い中、この製品は注油不要。面倒くさがりの私にぴったりです。

使ってみてどうだったか

使ってみると思ったよりきれいに整えられない気がします。恐らくコームの隙間が広すぎて、コームの意味を成していないからだと思います(コームって毛を起こすのが役割だよね?)。そのため、肌から刃の位置を一定にとどめておくしか意味をなしていません。毛を起こす力がないので、当然のように、寝ている毛は刈れません。

また短くするにしても、「そこは生えてなくていいんだ」というところをきれいに剃ることはできません。そういう箇所はT字カミソリでの仕上げを要します。

もっとも、ちゃんと手入れをしているんだぞというアピールはできるので、伸ばしっぱなしよりはマシな印象にはなります。

バッテリは結構もつ印象です。1回の使用時間がそこまで長くないことと毎日使っていないせいだと思いますが、1か月充電しなくても大丈夫だったりします。切れ味が悪くなってきたかなと感じたら充電しています。具体的にはヒゲを剃る際に「あれ、痛い?」と感じたタイミング。おそらく刃の動きがゆっくりになって、ヒゲが切れる前に引っ張られてそう感じるのでしょう。

ちなみに、推奨された使い方ではないだろうが、ムダ毛処理にも使ってみました(スネ毛)。相変わらず長さの調整ができないものの、短くすっきりさせるのにちょうど良かったです。あまりやりすぎると、切れ味がすぐに悪くなりそうではありますが。

追記 ムダ毛処理に使った結果

ムダ毛処理にも使うようになってから、ヒゲのトリミング目的で使う際の使い心地に変化がありました。主に悪い方向に。どうも以前のようにきれいに揃わなくなったような気がしてなりません。感覚的なレベルではありますが、切れ味が悪くなっているような気がします。最近ではもっぱらムダ毛処理用に使っていて、ヒゲのお手入れには使っていません。

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