さっぱりとした味わい、澤井珈琲やくもブレンドをレビュー

澤井珈琲 やくもブレンド
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スッキリ、サッパリとした味わい。個人的には濃い味(深煎り)が一番お気に入り。

このやくもブレンドは、澤井珈琲でコーヒーミルを買った時に一緒に封入されていたものの中にたまたま入っていました。さっぱりとした味わいで非常に美味しかったので、今回は豆を指定して購入してみたのです。

淹れ方などにもよると思いますが、苦いコーヒーは苦手だという人でも美味しく飲めると思うので、よかったらお試しください。

味わいはあっさりサッパリスッキリといった感じ。逆にいうとちょっと深みが足らず、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。

楽天で購入した200杯分は、半分は濃い味、半分は普通のやくもブレンドとなっています。多分普通のやくもブレンドは、Amazonでいうと店長のお勧め焙煎というやつで、濃い味の方は深煎りだと思います。

個人的には濃い味の方が深みがあって好みです。

私のコーヒーの淹れ方

入れる豆は計量スプーンに2杯分。大体20〜22gくらい。

電動ミルでやや粗めに挽きます。豆のかけらが一部まだ残っているくらいで挽くのを止めます。ほぼ細かい粉になっていますが、一部豆のかけらが確認できるくらい。ちょっと粗いかなくらいの挽き加減がちょうどいいと思っています。

注ぐお湯の量は380mlくらい。よく豆10gに対してお湯180mlがお勧めと目にするので、それを参考にしています。

お湯の温度は90度。ポットで保温しているお湯をそのまま使っています。沸かしたてのお湯を使うのはやめた方がいいと思います。コーヒーが酸っぱくなります。

お湯は最初に軽く入れて粉全体を蒸らします。粉全体に軽くお湯を注ぎ、全体が湿った程度でいったん止め、粉がモコモコ盛り上がってくるのを眺めて悦に浸ります。サーバに軽くコーヒーが滴り落ちる程度にお湯をかけて蒸らします。私はコーヒーが膨らむのが落ち着くまで蒸らします。この時間で濃さが変わってくると思うので、お好みで調整してください。

蒸らすのが終わったら後はお湯を注いでいきます。中央から外側へ円を描くように注ぎ、外側までいったら逆に内側に向かって円を描くように注ぐ。中央まで来たらまた外側へ・・・とお湯がなくなるまでループ。私は蒸らしが終わったら、後はノンストップでお湯を注ぎます。やかんのお湯がなくなる頃にはフィルタのかなり上までお湯がくるくらいになっています。

注ぎ終わって少ししたらドリッパーを取り外す(まだドリッパーにお湯はたっぷり残っている)。うちの親が薄いコーヒーが好きなので、母用のカップに残りを入れます。最後まで落としきるとちょっとコーヒー薄くなりすぎる気がします。あくまで気がするレベルの話なので根拠はありません。

後はサーバからできたてコーヒーをカップに注いで美味しくいただくだけです。淹れたての一口目は格別な味わいであるので、ゆっくり堪能すべし。

Amazonでも取り扱ってた

楽天でしか買えないのかと思っていたけれども、いつの間にかAmazonでも買えるようになっていました。ただ、楽天の方がセールやらなんやらで安くてに入るので、特にこだわりがないのであれば楽天での購入の方がコスパはいいと思います。

楽天の方は探しにくいのが難点ですが・・・。

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