IHコンロ対応のたこ焼き器(鉄板)を使ってお家たこ焼きを楽しむ
たこ焼きが食べたい。食べたいというか、自分で焼きたい。日本人なら誰しもがこの衝動に駆られたことがあるでしょう。
昔、我が家がガスコンロだった頃、たこ焼き器を使って焼いたことがありました。今やうちのコンロはIHになってしまっており、昔のたこ焼き器を使うことはできません。そこでIH対応なたこ焼き用鉄板を購入してまいりました。
裏側はこんなかんじになっております。これで熱が全体に行き渡るようになっているということですね。
鉄板なのでそれなりの重量があります。計ってみると2kgちょっとありました。
はじめてのIHでたこ焼き
早速作ってみました・・・が、味はともかくコゲがひどい。
- そもそも私が料理慣れしていない
- IHでのたこ焼き作りは初めて
- たこ焼き用のピックがなくて竹串でやった
- 油加減がわからなかった
いうわけで、思ったようにキレイにできずに若干ショックであります。作ったたこ焼きの大半がコゲてしまい、責任持って自分で食べました。コゲてなければ最高にいい感じだったんですけどね・・・。
今回の失敗を踏まえて、次こそは上手いこと焼きあげたいと思います。何回かやってればコツが掴めるはず・・・!
これから毎日たこ焼き焼こうぜ。
作ってみての反省点
油はしっかりと、やりすぎなくらい引くこと
油はしっかりと引いたほうがいいです。最初は遠慮せずドバっと引いておいた方がいいでしょう。
控えめに引いてしまうと、とにかくたこ焼きのタネが鉄板にへばりついてうまくひっくり返せません。うまくひっくり返らないのでどんどんコゲていきます。
いきなり全部使って焼こうとしない
油の加減がわからないので、最初のうちは慣らし運転した方がいいでしょう。1穴だけで焼いてみるとかですね。
慣れている人なら全部の穴を使って焼いてもいいのでしょうが、はじめてやる人は全面使うと「あわわ」となって上手いこといかない気がします。
たこ焼き用のピックを使うべし
たこ焼きをひっくり返すためのピックは専用のものを使った方がいいでしょう。間に合わせで竹串を使ったのですが、竹串だからうまくひっくり返せなかった可能性はあります。
よくよく探してみたら、昔使っていたたこ焼き用のピックがあったので、今度はそれを使ってやってみようと思います。
鉄板を抑えるものが必要
IHの上だといくら重量があるとはいえ鉄板が滑るんですよね。動画ではフォークを使っていますが、トングみたいなもので取っ手を掴んでおかないと上手く焼けないと思います。
ちなみに取っ手の部分も含めて全部鉄板なので、素手で触ってはいけません。IHによる加熱を止めてもかなり長い時間熱いままなので、そこだけは気をつけましょう。
たこ焼きリベンジ
2回目にしてようやくたこ焼きが丸く仕上げることができました。油が馴染んできたのか、ずいぶんひっくり返しやすくなりました。火力の加減が分かってきたのも大きいかもしれません。
鉄板に油が馴染んできた効果だと思うので、使い込めば徐々に焼きやすくなってくるのだと思います。
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