コーヒー淹れるのに使うために買った、ottostyle.jp 超薄型デジタルキッチンスケールをレビュー

ottostyle.jp 超薄型デジタルキッチンスケール
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デジタルは袋抜きの設定が簡単で捗る

コーヒーが好きで、ペーパードリップで飲んでいます。これに慣れるとインスタントコーヒーや缶コーヒーが別物に感じるようになります。それくらい美味しい。

ところで、ペーパードリップで淹れはしているものの、分量はかなり適当でした。粉の量は計量スプーンで計っているので毎回一定ですが、入れるお湯の量は目分量。ポットからやかんに頭のなかで大体10秒くらいとか、そんな感じでかなり適当。そのせいで味が安定しません。日によって薄かったり濃かったり。でもインスタントよりはおいしいからいいやという感じで今まで来ていました。

しかしいい加減にステップアップをしようと、お湯の分量をちゃんと計って淹れてみることにしました。しかし、わざわざ計量カップを使って量を計るのは面倒くさい。なにかいい方法はないものか・・・と考えていたところ、このやかんの下に計りを置けばいいのではないかと閃いたのです。

コーヒーを淹れるためのお湯の量を量るだけなのですが、どれくらい計れれば問題ないかいまいち分からなかったので、5kgまで計れるものを購入してみました。単純に多くの量計れたほうがいいかなという、そんな単純な思考です。

実際やってみた

やかんを置いて電源入れるだけで0gになってくれるので、内容量だけすぐに量ることができてすごい便利です。

やかんの下に置いてみた

お湯の量だけではなく、コーヒーの粉の量も計れます。粉を計るには、最小単位が1gというのはちょっと大まかすぎますが、大体分かるだけでも今までより前進しているからよしとしましょう。

お湯の量は、1g=1mlと考えれば問題ないはずです。ポットからお湯を移すだけで量が分かるので簡単です。粉10gに対してお湯の量180mlという比率で淹れてみると、今までより美味しく感じられるます。

この計りについて

ボタン電池2つで動きます。ボタン電池でしかも2個というのがなかなかクセモノです。単4とかにできなかったのでしょうか・・・。

計量面はフルフラットで、デザインはとてもいいと思います。奥行きが思ったより長いかなと感じましたが、薄いのでしまうのには邪魔にならないでしょう。表面はガラス製で、非常に掃除がしやすいです。

電源ボタン(0gリセットスイッチ)は、ボタンというよりはタッチパネルという感じで、触れるだけで反応します。クリック感がないので、間違って手が触れてしまって意図せずリセットしてしまうことがたまにあります。

最小計量単位は1gで、最大5kgまで計測可能。

総評

コーヒーを淹れるためだけのものとしては、若干オーバースペックな気がします。もうちょっと最大重量が少なくとも、0.1g単位まで量れるものの方が向いていたかもしれません。

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